サキュバスの受難〜第5話〜


「ほう・・・今日は良い日だ。貴重な実験体が2体も手にはいるとはな・・・」
ミレーユの背中から生える羽根を見て克也は、この女がルミラと同じく魔の者であることを理解した。
「ふん、偉そうに。我々の『餌』の分際で・・・私の妹をなぶり者にしたことを後悔させてやる!」
ミレーユは怒りにまかせてそう言い放つと、羽根を広げて戦闘態勢に入る。
「面白い。その強気がいつまで持つかな・・・・・・」

ずる・・・ずるずるずるっ・・・・・・
克也の声に応じて、今までルミラの体に絡みついていた
スライム達が一斉に集まりだし、ひとかたまりになってゆく。

ずるずるずる・・・じゅるっ・・・・・・じゅぽんっ!
「あ・・・ああぁ・・・・・・あひぃんっ!」
秘所を満たしていたスライムの塊が引き抜かれ、ルミラはまた嬌声を上げた。その後からは次々と愛液があふれ出してくる。

「行け!」
どんっ!
「ぐえっ・・・」

克也が命じると、塊と化したスライムがルミラの体を蹴り、一直線にミレーユめがけて飛んでいった。たまらずルミラはうめき声を上げる。

・・・・・・ばしゃっ!・・・びちゃっ、じゅるじゅるじゅる・・・・・・
ミレーユの体に着弾したスライムは、触手を伸ばし体の各所に次々絡みついてゆく。スライムは、腹を這い、胸を舐め回し、ホットパンツの隙間から入り込み、秘所に侵入してゆく。

「・・・・・・う・・・ううぅ・・・・・・」
「どうした?手も足も出ないか?君は妹を助けるんじゃなかったのか?」

ずぶ、ずぶずぶずぶ・・・・・・
余裕の克也の声が響く中、スライムはミレーユの膣へ侵入してゆく。さらに中へとスライムが侵入しようとした、その時だった。
「うぅ・・・・・・うっ・・・ふうぅんっ!!
ぱんっ!・・・・・・・・・

かけ声とともに破裂音が響いた。スライムの侵入に合わせてミレーユがものすごい膣圧をかけたのだ。

・・・・・・・・・ボトッ・・・ボトボトボト・・・・・・
粘りを失った液体がミレーユの足下へ流れてゆく。
「なん・・・だと?」
克也の愕然としたつぶやきに今度はミレーユが余裕の表情で答える。
「無駄よ。スライムの細胞1つ1つが潰れるほどの圧力をかけたから。たとえ生気を感じさせない機械であっても、圧死させれば同じこと・・・・・・さて、次はあなたの番よ。絞め殺してあげる・・・」
ミレーユはそう言うと冷たい視線を克也に向けた。

「くっ・・・くそっ!」
「逃がさん!」
不利を悟った克也はきびすを返して部屋の外へと消えた。それを追って駆け出すミレーユ。

どすんっ!
「きゃっ!」

突然横から体当たりを受け、ミレーユは派手に転んでしまう。やっと解放されたルミラが安心して抱きついてきたのだ。
「おねえぢゃあん〜、こわかったよぉぉぉ〜〜・・・もういやだぁ、帰るぅ!・・・早く帰りたいよぉ・・・」
「はいはい、もう大丈夫だから・・・ごめんね、一人で危ない目に遭わせたりして・・・」
ルミラはミレーユの胸に顔を埋めて泣きじゃくる。その頭をなでて落ち着かせようとするミレーユだが、興奮したルミラは泣きやまない。

「だってぇ〜、あの人間が・・・すっごく手強くて・・・・・・それで捕まって、私、私・・・ひぐっ・・うぅっ・・・何も考えられなくなって、自分から全部流れ出していって自分が消えちゃいそうな・・・うわぁーん・・・」
「よしよし・・・泣かないの。もう帰れるから、ね。その前にあの人間を片づけて・・・・・・うっ!
ぷすっ!

首筋に鋭い痛みを感じでミレーユは声を上げた。背後を振り返ると、いつの間に近づいたのか、克也が小さな注射器を持って笑みを浮かべていた。
「スキあり・・・」
その言葉が終わるとほぼ同時に、ミレーユの意識は遠のいてゆく。そして彼女はその場にがっくりと崩れ落ちた。
「いやぁぁぁあっ!お姉ちゃん!おねえちゃんっ!しっかりしてぇぇぇ!
妹の叫びが次第に小さくなってゆき、ついにミレーユの意識は途絶えた。

 

 


ヴーーーーーン・・・・ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・・・・
「ああーーーっ!おっぱいが、おっぱいがぁ・・・噴くっ!!・・・・・・っっああひやぁあーーっ!いいっ!ミルクが、ミルクが出るのぉー、気持ちいいぃーー・・・搾って、搾ってぇー。・・・ああんっ、おしりぃ・・・おしりえぐられて気持ちいいのお・・・・・・おほうっ!!すごほいぃーー・・・ずんずんひびくぅ・・・響いてまたおっぱいが・・・ミルク噴くうぅっ!!!」
びくんっ・・・どくんどくんどくん・・・・・・ぶしゅっ・・・・・・びちゃっ、びちゃっ・・・じゅるじゅるじゅる・・・・・・

目を覚ましたミレーユの目に最初に飛び込んできたのは、妹が目の前で怪しげな拷問具にかけられている姿だった。
ルミラは普通の机ほどの高さの台に両手と首を
で固定されていて、その台の下から覗く両乳房には無骨なステンレス製の搾乳機が乳首を覆う形で取り付けられている。怪しげなその機械は、ルミラが暴れるたびに激しく揺れ動いていた。
下半身の方は、腰に装着された拘束具によって背後にそびえる巨大な機械に繋がれていて、肛門にはその機械から伸びるホース状の物体がねじ込まれていた。
ホースの激しいうねり具合からして、ものすごい勢いでルミラの肛門には液体が出入りしていることが見て取れる。

「ルミラっ!!」
意識を取り戻したミレーユはあまりにも無惨な妹の様子に、思わず大声を上げた。そして慌てて駆け寄ろうと足に力を入れる。だが、おかしなことに
足が地面を蹴る感覚が無い。立っている感覚が全くしないのだ。
落下しているような錯覚に捕らわれたミレーユは慌てて羽根を広げる。しかし、本来なら得られるはずの風を切る感覚が無い。

ミレーユは奇妙に感じて自分の状態を確認した。
「・・・!!」
両手が肩の先10cmあたりから
無くなっていた。切断面には金具が取り付けられ、そこから先に太いワイヤーが延びている。
足も同様だった。太腿の真ん中付近で両足がざっくり
切断され、腕と同じように金具がつけられている。
両手両足から伸びるワイヤーによって、ミレーユは大の字に空中に固定されていた。

「ひっ・・・・・・あ・・・あぁ・・・!!?」
それだけではない。かつて大空を自由に舞った翼は根本から千切られ、背中は無惨な切断面を晒している。
両の乳房はバレーボール大に拡大され、その中心にそびえる乳首は牛のように
肥大し、さっき暴れたなごりでぷるぷる揺れていた。

無惨な改造は股間にも施されていた。数え切れない程の男を絞め殺してきた膣はぴったりと縫い合わされている。そしてそのすぐ上、クリトリスのあった場所には長さ30cmにはなろうかという巨大なペニスが垂れ下がり、さらにそこから下へ、メロンほどの巨大な睾丸が2つぶらさがっている。そして、背後からその睾丸へ直径2cmほどの管が差し込まれていた。
「あ・・・あああ・・いやああぁぁぁーーっ!!!」
ぎし・・・ぎしぎしっ・・・・・・

あまりに変わり果てた自分の姿を見てミレーユは狂ったように叫び声を上げ、体をのたくらせて暴れ回る。だが床と天井に繋がれたワイヤーはぎしぎしときしんだ音を立てるのみだ。
「いやあっ!!私の、私の腕が脚があああっ!!!羽根がぁーっ!!こんな、こんなことっ・・・・・・」

呆然として叫び続けるミレーユの前に闇の中から現れたのは、白衣姿の克也だった。
「ふむ。久しぶりのお目覚めだな、ミレーユ君。君の大体の素性は妹さんから聞かせてもらったんだが・・・」
「あおうっ!!おほうぅ・・・あんっあんんっ・・・・・・あひぃ・・お、お姉ちゃあぁ・・・」
機械によって肛門をえぐられ、嬌声を上げ続けるルミラをあごで指し示して、克也は言葉を続ける。

「君たちの体組織は非常に興味深く、私の研究に随分と役立ってもらった。ほとんどは人間と同じだが、性的刺激を伝える電気信号をATPに変換することの出来る反応回路が、君たちの組織には備わっていて・・・ん?聞いているのかね?」
「いやっ!・・・お願い、返して、返してぇぇーっ!!私の、私の身体あぁっ!!」
完全にパニック状態に陥っているミレーユには全く克也の声が届いていない。ただ暴れ回って彼女をつなぎ止めているワイヤーをぎしぎし軋ませるのみだ。

「ふむ、まあいい。だが今の段階でそんな様子では先が思いやられるがな・・・」
そう言いながら克也は手にしたリモコンのスイッチを押す。

びしゃっ・・・じゅるっ、じゅるじゅるじゅるじゅる・・・・・・
「あ、ああーーーっ!!ひ、ひんっ、ひんっ、何、何これぇ〜・・・あひやぁっ!・・あっ、あっ、あっ、ああーっ!!」
入り口を縫いつけられた膣の中で、詰め込まれていた
スライム達が一斉に動き出したのだ。サキュバスにとっては何ということのないはずの愛撫だったが、予想もしない快感にミレーユは声を止めることが出来ない。

「君の体組織は人間のものに交換させてもらった。その体で得た快感は今までのようにエネルギーに昇華することは出来ない。君にとって初めての経験だ。
克也の言うとおり、今までミレーユにとって、生きるエネルギーを得る源だったはずの膣の突起一つ一つが、今は出口のない地獄の快感を生み出してくる。

じゅるっ、じゅるじゅるじゅるじゅる・・・ごりゅっ、ごりごりっ・・・ぐちょっ、ぐちょっ、ぐちゅ・・・・・・
「あひいっ、ひんっ、ひんっ、ひいぃぃっ・・・・だめえぇっ、いいっ、いっ・・・・・・勃っ・・・・・・ああっ、これが・・・こんなのが私に・・・・・・こんな、こんなことって・・・どうして・・・・・・」
膣の中から突き上げるような刺激。そのすぐ裏側には、肉体改造されたときペニスとともに植え付けられた
前立腺があった。中からかき混ぜられる刺激に、ミレーユのペニスは否応なしに勃起させられてしまう。目の前にそそり立つ30cm以上のそのモノを見て、ミレーユは絶望的な声を上げた。

「さて、それじゃあ絵里、あとよろしく頼むよ。」
克也は後ろに控えていた妻に声をかけると、疲れたという様子で椅子に腰掛けた。
「は〜い。待ってましたぁ。」
ずっと克也の後ろに控えていた絵里はそそくさと白衣を脱ぎ捨てる。中に着込んでいたのは黒の
革製ボンデージだ。手足にはラバー製の長手袋とガーターストッキングをまとい、それぞれチョーカーとガーターベルトで留められている。
そして、そのガーターベルトの隙間からはミレーユと同じく巨大なペニスが覗いていた。
「ひっ!」
「な〜にびっくりしてるのよ?あなたの方がよっぽど凄い体してるわよ!
「ひいっ・・・い、いやあぁぁっ・・・・・・あひっ!」
絵里は勃起したミレーユの乳首を乱暴に掴む。乳首から走る電撃と膣の中でスライムが暴れる刺激とが一体になってミレーユをさらなる快感へ追いやる。

「あ・・・ああぁ・・どう、どうなっちゃてるの・・・こんな感覚って・・・」
「うふふ・・・こんなもんじゃ済まないわよぉ・・・・・・これよ、これ。」
絵里が指し示した場所には大きなポリバケツが置かれていた。そのバケツへ管を通して白い液体が注ぎ込まれている。管の根本は今なおルミラの乳を搾り続ける
搾乳機に繋がれていた。

「サキュバスのおっぱいって凄い媚薬なのよねえ。私もこれで何度も失神しちゃったの・・・たあ〜っぷり、塗り込んであげるからね♪」
びちゃっ・・・にゅるっ、にゅるにゅるにゅる・・・ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅるぎゅるぎゅる・・・ぎちゅっ・・・ぎちゅっ・・・
「あっ!・・・あーっ、あーっ・・・すごい、すごいのおぉーっ!!どうしてぇ・・・こんなの、こんなのって初めてよお・・・」

絵里はバケツの中に入った液体をラバー製手袋をした手ですくうと、ミレーユの乳首へと塗りたくってゆく。その手はやがて、赤く勃起したミレーユの乳首へ液体をすり込み、擦りあげる動作へと変わってゆく。
「すっごく感じるでしょ?それが今のあなたの体なのよ。ちょっと触っただけでイキ狂っちゃうような場所をいっぱい無防備にさらしてるの。・・・・・・しかも今は、あなたのよーく知ってるサキュバスの媚薬でもっと敏感になってるから・・・ほら、そろそろ一度イっちゃいなさい!!
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅるぎゅるぎゅる・・・ぎちゅっ・・・ぎちゅっ・・・ぎゅうぅーーーっ!!
「あっ、あっ、あっ・・・・あひいぃぃーーっ!!
ぶっ・・・ぶびゅるるるるる・・・・・・
ペニスのように肥大して敏感になった両乳首を、媚薬をたっぷり含ませたツルツルのゴムの手が揉み擦る。そして最後に絵里がミレーユの両乳首を中から外へ搾るように擦り上げると、ミレーユは絶頂を迎えるとともに、乳首から半ゲル状の濃い
白濁液を大量に噴き出した。

「あん、あんっ、あんっ・・・いいっ、きもちいいぃぃぃぃーーー・・・・・・あひん、ひんっ、噴くっ・・・また噴くぅーーっ!!」
ぶびゅるるるるる・・・びゅるっ・・びゅーっ・・・・・どくどくどくどく・・・
一度絶頂を迎えたミレーユは、乳首からの噴出を止められない。次々と襲い来るまるで乳房が爆ぜるような感覚に酔いながら、白目を剥いて乳首から白濁液を噴き出し、体をのたうち回らせた。
ミレーユを繋ぎ留めているワイヤーがぎしぎしと音を立て、宙ぶらりんの体が揺れるたびに、すでに巨大に勃起したミレーユのペニスが上下左右に大きく揺れ動く。その先からは透明の先走り液がにじみ出て滴り落ちていた。

「もう、こんなにしちゃって・・・こっちは乳首の数倍気持ちいいわよ。覚悟はいい?いくわよ〜・・・・・・あむっ・・・」
絵里は物欲しげに揺れるミレーユのペニスを、抱きつく形で胸に挟み込み両手を添えて先端をくわえ込んだ。そしてルミラから搾り取った例の媚薬を丁寧にそのモノにすり込み、両手両胸で扱きながら、舌を絡ませ舐め回してゆく。

びちゅっ・・・じゅるっ、じゅるっ、ずりゅっ・・・ずちゅっ・・・ちゅばっ、ちゅばっ、ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・ぶちょっ、ずちょっ・・・・・・
「あーーっ!!あーっ、あーーっ・・・いいっ!オチンチンいいぃっ・・・・・・きもひいぃぃーっ・・・もうらめへぇ・・・あ・・・いく、いくっ・・・いいぃーーーっ!!」
ぎゅるん・・・ぎゅるるるる・・・・・・ぶぴゅーーーーーっ!ぶびゅるびゅるるる・・・・・・どくんどくんどくん・・・・・・

「おぶっ!・・・・・・あはん、濃いぃーーっ!」
絵里の体を使った愛撫の前に、ミレーユはあっけなく射精してしまう。メロン大の睾丸から出発した大量の精液は、周りにより強い快感を伝えやすいようわざと
螺旋状に作られた前立腺の中の射精管を遠回りしながら伝い、ペニスの先からものすごい勢いで噴き出していった。

どくん・・・どくんどくんどくん・・・・・・とく・・・とくとくとく・・・
射精の衝撃で縮こまったミレーユの睾丸に、差し込まれた管から白濁液が流し込まれてゆく。精液が外へ出た結果睾丸内の圧力が下がったためだ。
静かにゆっくりと流れ込んでゆく液体だが、この液体にはその静かさに似つかわしくない効果があった。この液体は、ルミラの乳首から搾り取った例の
媚薬だったのだ。

「あ・・・あああぁ・・・・・・また・・また流れ込んできて・・・さっき出したばっかりなのに、またオチンチンが勃ってきちゃって・・・ひいいぃっ・・・だめえ、オチンチン苦しいぃっ!出したい、出したいよおぉーっ!!」
ただでさえ敏感な器官へ、内側から焼かれるような焦燥感を媚薬によって与えられ、ミレーユは再びペニスを激しく勃起させた。暴れ回りながら腰を振って必死で射精をしようと試みる。

「うふふ・・・元気なのね。さっき出したばかりなのに・・・・・・もう・・・もうこんなに・・しちゃって・・・もう、こんな・・・私、わたしも・・・今度は私も楽しませて・・・あはぁんっ・・・
さっきまで余裕の様子を見せていた絵里だったが、ここにきて急に頬を紅潮させ、落ち着きをなくし始めた。さっきのミレーユの射精時に大量に媚薬を浴びたせいだ。
欲望を抑えきれなくなった絵里は繋がれたままのミレーユの身体を抱きしめ、自らの身体を擦りつけてゆく。
ずりゅっ・・・ずりゅずりゅっ・・・ごりゅごりゅっ・・
絵里とミレーユ、二人の勃起したペニス同士、乳首同士がルミラの乳からできた媚薬を潤滑剤として互いに擦り合わされる。まっすぐにそそり立つ巨根は互いの胸の谷間に挟まって、所狭しと暴れ回り、快楽をむさぼり合っていった。

「あーっ、だめだめだめぇーっ・・・きもちよすぎるよぉぉー・・・全身が、全身がこすれてへぇ・・あひゃああ、また、またいっちゃうぅーーっ!!」
「あひゃんっ・・・いいっ!いいのおぉーっ・・・オチンチン・・・オチンチン同士がごりごりしてぇ・・・私も、私もいくぅぅぅーーっ!!」

びくんっ・・・びく、びくびくびく・・・・・・ぎゅるるるるる・・・ぶぴゅーーーっ!!ぶびゅうううーーっ!!どぶっ、どびゅびゅ!!ぶびゅうっ、びゅっ、どびゅっ・・・びゅるびゅるびゅるるるる・・・どくっ、どくっ、どくっ・・・・・・

「あいいぃっ!!ザーメンいっぱいでてるよおーー・・・とまんないよぉオチンチンがいいのぉぉーーっ、ひいいい、とまんないぃー!!」
「すごほぃっ!私もとまんないのぉーっ・・・オチンチンイイっ!!気持ちよくてだめへぇ・・腰がとまんないぃぃーーっ!!」
ミレーユはすでに信じられない量の射精をしていたが、彼女の睾丸に差し込まれた管からは新たに液が補給され、ペニスが萎えることはない。
十数分にも及ぶ長い間、二人は狂ったように腰を振り続けた。



ガチャッ・・・ドサッ・・・・・・ゴロゴロゴロ・・・・・・
突然、ミレーユの両手両足の切断面を繋ぎとめていたワイヤーが根本から外される。支えを失ったミレーユは床へ落下し、放心した表情のまま力無く転がった。
ワイヤーを外した主は克也だ。克也は妻を押しのけながら言う。

「絵里、ご苦労だった。仕上げはルミラちゃんにやってもらおう・・・」
克也は、今までずっと搾乳機と拷問具に乳首と肛門を犯され続けていたルミラの後ろに回って、拘束を解き始める。そして床に転がるミレーユを指さして言った。
「君が欲しがっていたものだ。君の素敵なお姉さんのチンポだよ・・・」
床に転がるミレーユは、両乳房、両睾丸の4つの巨大な球と、1本の巨大なペニスによって身体の殆どを覆い尽くされていて、一種の異様な光景を示していた。

さっきまで乳首と肛門だけを責められ、膣への刺激を与えられなかったルミラは、殆ど本能的にペニスへと向かってふらふらと歩みだす。
「お願い・・・ルミラぁ・・・・・・やめてぇ・・・
「おねえ・・・ちゃん・・・・・・お姉ちゃんのオチンチン・・・・・・ほしいぃーっ!!
ず・・・ずずずっ・・・・・・ずちゅっ、ぐちゅっ・・・じゅるじゅるじゅるじゅる・・・ずるずるずるずる・・・・・・
ルミラはミレーユのペニスの上に腰を下ろし、騎乗位の形で挿入した。飢えたルミラの膣はミレーユのペニスを内部のひだひだで縦横無尽に蹂躙する。

「あーっ!!いいっ!きもちいいぃぃーーっ!おねえちゃんのオチンチンすごひぃぃーーっ!!」
「いやあぁぁーーっ!!やめてやめてぇぇーーっ!吸われ、吸われるぅーっ!!気持ちよすぎてすぐ出ちゃうーー!!あひゃあぁあーーっ!!
びくんっ、びくびくびく・・・びゅるっ、びゅるるるるるるるーーー・・・
「人間の体組織に作り替えられ、なおかつ感じやすい身体に改造された君にとって、サキュバスに搾精されるのは地獄の快感だろう・・・助けに来たはずの自分の妹に犯し殺される・・・なかなか皮肉なものだな・・・くくく・・・・・・」

克也のつぶやきなど全く聞こえない様子で、ミレーユは射精の快楽に悶え、床にあお向けに寝かされたままのたうち苦しみ続けていた・・・


 

 

 


「でもダーリン。ほんとにこの娘たち、こんな実験に使っちゃってよかったのかなあ・・・学会とかに言わなくて・・・」
いつの間に復活したのか、落ち着きを取り戻した絵里が克也に話しかけていた。
「どうせ学会でも大した研究はできないさ。まあ、俺だけは別だと思ってたんだが上手くいかなかった・・・結局俺も学会の連中と同レベルだったということか・・・・・・。こういう人知を越えた生物の組織にはヒントがあると思ってたんだが・・・」
目の前のサキュバスの痴態を眺めながら、落胆したように克也は話し続ける。
「長年の夢はなかなか実らない・・・か。」

「ねえダーリン。ダーリンが立たなくってもね、私は幸せだよ。色んな方法で気持ちいいことを考えてくれるんだもん。子供は人工授精でもできるんだし、ね?」
絵里の言い分に、克也は一瞬驚いたような、それでいてようやく何かの呪縛から逃れられたかのような安心した表情を見せた。そして一つ小さく笑って言う。

「この!生意気を言うな!!お仕置きだ!」
「は・・・はいっ・・・どうかこのマゾブタに存分の罰を与えてください・・・」



おしまい