痴女の宅急便〜第4話〜


ぶぴっ、ぶぴゅるるるるるる、びゅるっ
「あひあぁぁぁーー、もっと搾ってぇ・・・あふぅ、らめへぇーとまらなひぃー、おっぱいとまらないぃーー。搾られるたびにぃ、私ひぃ、どうしようもなく気持ち良くってこわれちゃうぅーー。搾って搾って搾ってー」
「オチンチンがぁ、せーし噴き出したら電気走るのぉー、体がビリビリって電気走ったみたいになってへぇー、駄目へ〜〜オッ・・・オチンチンもオマンコも気持・・・ちひいいいひいぃーー!」
触手生物は容赦することなくエリス達をいたぶり続ける。もはや二人には逃れる力も逃れようという気力も失われていた。

エリスの乳房は片方で直径30cmはあろうかというほどの大きさに膨張し、サラのペニスは25cm近くまで引き延ばされていた。


そんな中、助けの手は突然やってきた。

バババババ・・・・・・


唐突に弾丸が飛来し、触手生物の体をずたずたに引き裂いていく。

ふしゅううぅぅぅーーー


触手生物は悲鳴のような叫びを上げながら2人の体を放り投げるように離し、自らは肉塊となって息絶えた。

どさっ・・・べちゃっ・・・
エリスとサラは折り重なって地上に落下してくる。


「スペースペリカンの社員さんね!助けに来たわよ!」
声の主は巨大なライフル銃を担いだ女性だった。傍らにはいつの間に着陸したのか、エリス達の乗ってきたトラックなど比べ物にならないほど大きな宇宙船があった。
「早く乗って。仲間が来たらやっかいだわ。」
呼びかけに応じ、かろうじて残っていた理性をふりしぼってエリスとサラは勧められるままにふらふらと宇宙船に乗り込んだ。

 


「どう?少しは落ち着いた?エリスちゃんとサラちゃん、でいいのかしら?」
熱いお茶を入れながら助けに来た女性が2人に話しかけてくる。すらりと背が高くて色白、良く気が利きそうな雰囲気を漂わせているかなりの美人だった。

宇宙船はすでに離陸して2人は久しぶりに安全を手に入れたところだった。船内は広くすこぶる快適だ。

触手生物によって改造された体は元には戻っていないが、触手生物の毒気が薄まったためか、サラのペニスも、エリスの乳首も勃起しておらず、今は縮んでだらんと垂れ下がっている。

少し落ち着いたのかエリスが女性の言葉に応えてしゃべり始めた。
「エリスで・・・あってます。助けてもらってありがたいんだけど・・・いったい何なの?あの化け物は?それとどうしてうちの社員じゃなくてあなたが助けに来たの?それから、それから、私たちの体は・・・体はどうしてこんなことに・・・」
「ちょっとまって。一つずつ説明するから落ち着いて、ね。」
一度しゃべり始めたら堰を切ったように言葉が出てきたエリスを遮って、女性は話し始めた。

「まず私の名前だけど、ベルっていうの。職業は一応公務員よ。最初スペースペリカンさんは、あなた達を自力で迎えに行こうとしたらしいんだけど、あなたたちが不時着したのが惑星グサーノスだって分かったから、役所に救助依頼が来たのよ。」
ずずっ、とお茶をすすって
ベルは一息ついた。間を埋めるようにサラがしゃべり出す。

「先輩は、知らなかったんですよ・・・グサーノスには化け物がたくさんいて、だから開発も後回しになったんだって言われてるんです。私も実際に見るまであんな奴がいるなんて全然知りませんでしたし・・・」

「表向きにはグサーノスはほとんど未知の星ってことになってるのよ。まだまだちゃんと調査しないと、一般人に教えたらやばい事とか出てきちゃうかもしれないから。たとえばあの化け物にしたって、勝手に外に持ち出されたりしたら大変でしょ。あと、あなた達の体はちゃんとお医者さんに診てもらうから心配しないで。これでいい?」
ベルはエリスの質問に的確に答えていく。やりきれない思いはあっても訊くことのなくなってしまったエリスは、黙り込んでしまった。


「それじゃ、あっちに寝室があるからゆっくり休んでて。体力が落ちてるからちゃんと睡眠をとらなきゃね。」
「・・・・・・」
「ありがとうございます・・・それではお休みなさい。」

エリスとサラはベルの勧めにしたがって、寝室へと向かっていった。寝室はベッドが2つあるだけの小さなものだったが、触手生物におそわれて以来ほとんど睡眠を取っていなかった2人は、すぐに眠りへと落ちていった。


そして、2人が完全に眠りについた後、一人操縦席に座るベルは交信を始めた。
「本部聞こえますか?ベルです。誰か居る〜?」
「こちら本部。ベルか?首尾はどうだった?」
通信機の向こうから男の声が答える。

「予想通り女性2人組よ。一名は触手生物によってクリトリスのペニス化、もう一名は爆乳改造および乳腺活性化を施されてるわ。2名ともかなり衰弱していたようね。」

「ちょっと待ちすぎたんじゃないか?壊れたら元も子もないだろうが。」

「ちゃんとタイミング計ってるのよ。触手ちゃんに改造してもらわないと、いい牝奴隷にならないでしょ?」
「そのために救難信号を傍受してからグサーノスの軌道上でずっと待ってたんだろ?助けに来たスペースペリカンの船も撃ち落として。そこまでやるなんて全く物好きというか変態というか・・・」

「あんただって同類のくせに・・・。そうそう、エリスって娘は触手ちゃんの卵を孕んでるみたいだから、あんたの大好きな出産ショーが見られるわよ。」

「お、それは楽しみだ。じゃあな、気をつけて帰ってきてくれ。」
「やっぱり変態じゃない・・・」

エリス達が聞いたら絶望の底にたたき落とされるであろう会話をした後、ベルは通信を切った。

1日半後、エリスとサラは未だに目を覚まさなかった。寝室の空気には薄く睡眠薬が混ぜられていたのである。こうして2人は全く気づかないうちに人身売買組織によって拉致されていたのだ。

 


ようやくエリスが目を覚ましたとき、彼女は薄暗い部屋にいた。


エリスの体は大きなベッドのような台に四肢を広げた状態で枷で固定され、身動きがとれない状態である。エリスの
乳房は2日分の母乳が溜まってぱんぱんに張りつめ、乳首もがちがちに勃起していた。また、なぜか彼女のお腹も大きくふくれあがっていた。

「うぅ・・・えっ?何、これ?苦しい・・・おっぱいがはち切れそう。お腹が、お腹が痛くって・・・いやぁ、何か動いた!お腹の中で動いたぁ!
「やっと目が覚めたの?エリスちゃん。」
うろたえて叫び出すエリスの前にベルが現れる。

「ベルさん・・・?これ、どういうことなの?お願い、これ解いてぇ!おっぱい出させて!はち切れちゃうよぉ。」
全身を拘束する枷によって自ら乳房を揉むことも出来ずにエリスは悶え苦しむ。
「そういうわけにいかないの。エリスちゃんがあんまり素敵な体に改造されてるから、あなたは牝奴隷として売られることになったのよ。」

「そんな・・・せっかく助かった・・・と思ったのに・・・・・・」
信じられないベルの言葉にエリスは絶望のどん底に落とされた。


「サラちゃん、いらっしゃい!」
ベルはそう言いながら手に持っていた鎖を引き寄せる。その先には、
白いハイレグの水着を着せられ後ろ手に縛られたサラがいた。鎖はサラの首に取り付けられた首輪に繋がっていて、口にはボールギャグがかまされている。

サラのペニスは今や30cm以上に成長していて、水着の中にシルエットとして浮かび上がり、その先端はサラの胸の谷間に埋まっていた。

水着はペニスの先端を中心に白黄色に変色し、口からはだらだらと涎を垂れ流している。そして何より、サラの目はどろりと濁って精気を失っていた。


「ふーっ、ふぐっ、ふぐっ、うんっ!」
サラが突然腰を振り始めた。ペニスを水着と胸の間に擦らせているのだ。

「あら、さっき出したばかりなのに。もう出したいのね。いいわよ、エリスちゃんの体に思う存分出してあげなさい。
ベルはそう言うとサラの手枷とボールギャグを外した。そしてサラは自ら水着を脱ぐと一直線にエリスに向かって飛びかかってきた。

「やめてぇー!サラ!私よ。エリスよ。わかんないの!?」
「無駄よ。大量の媚薬を投与されてこの娘の頭の中にはヤることしか残ってないんだから。あなたもいずれそうなるけどね。」
ベルがその様子を見ながら余裕の口調で解説する。


「サラ!お願い!正気に戻って!」
「せん・・・ぱい?」
「サラ!」
「せんぱいぃ〜、先輩のおっぱい素敵ぃ〜。先輩の胸に膣にいっぱい出したい〜」

むぎゅ・・・びゅるるるるるる〜
サラが自らのペニスをエリスの胸の間に挟み込み、エリスの胸を強く揉んだ。その途端、溜まっていた母乳が噴き出す。
「ひいいぃぃぃぃーーーー、そんなにしたらだめへぇーーー」


ちゅるちゅるちゅる、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ

「先輩のミルク、おいしい〜、もっと出してもっと噴き出してぇ」
「あひやぁぁ〜、気持ちいい〜、そんなにしごいたら、だめぇー、わかんなくなっちゃう〜」

サラはエリスの乳首舐めながら、反対側の乳首をしごき上げる。早くもエリスは悲鳴を上げ海老のようにびくびくと跳ね上がった。


ぶぴゅーーー、じゅぶぶぶぶ、びゅるっ、びゅるっ、どくどくどく・・・

「あいぃぃぃぃぃ〜、出てるぅー。先輩の胸で感じて、先輩の顔面に射精してるのぉ。サラの臭いザーメン舐めてぇーーー」

パイズリで一度絶頂を迎え、エリスの顔面を精液まみれにしたサラは、今度はエリスの秘所に狙いを定めた。

ずぶ、ずぶずぶずぶ・・・
「ああああああぁぁぁーーーー、入ってくるぅーーー、サラのオチンチンが、硬くってごりごりしてるのぉーーーー」
「入っていく〜、先輩の膣、あったかいよぉーーーー、気持ちいい〜、あんっ、あんっ、腰が勝手に動いちゃう〜〜」

ぐちょ、ぐちょ、ぐちょ・・・


「はひぃぃぃー、出る、何か出てくるぅ、お腹から何か産まれてくるぅ、あああぁぁぁ!」

エリスの子宮の中にいた触手生物の子供が刺激に耐えられず外に出ようとしていたのだ。しかし、膣の中を埋め尽くすサラのペニスに阻まれなかなか外に出られず、触手生物は暴れ出した。

「ああんっ、中に何かいますぅ〜、私のオチンチンの先っちょが当たってぇ、ひぃぃーー気持ちいい〜。」


触手生物はサラのペニスに噛みつき、くわえ込んだまま暴れ出す。たまらずサラはペニスを引き抜いた。それに伴って触手生物の体もエリスの外に引きずり出される。

ずるっ、ずるずるずるずるずる・・・ぶぴゅーーーー
「あぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーーー、あひいぃぃぃーーーーーーーーー」
触手の
いぼいぼ繊毛が膣を通過する感触と、衝撃によって母乳が噴き出る快感にエリスは悲鳴を上げた。


触手生物の方は、サラのペニスに巻き付いたまま離れず、その本能にしたがってサラの体に快感を与え、体液を搾り取ろうと、サラを責め立てていた。

「あああんっ、気持ちいい〜。やっぱり触手がいいのぉ〜。いく、いくぅ〜〜〜」
ぶぴゅーーーーーーーーー、びゅるびゅるびゅるびゅる・・・・・・


勢いよく射精して、サラと触手生物は折り重なるようにしてエリスの上に倒れ込んだ。幼虫は飽きることなくサラやエリスの全身を責め続け、自らの体を成長させていく。


果てしなく続く責めにエリスの理性は崩れ去ろうとしていた。

 


「しかしまぁ、いいのかよ、壊れちまうぜあの2人。」
「ええ、まあ、ちょっとぐらい壊れても買い手がつくからいいかな、と思ってね。」
「そんなこと言って、ほんとはこういうのが見たかったんだろ?」
「あんただって変態のくせに・・・」

ベル達がそんな会話をしている中も、エリスとサラへ加えられる責めはとどまるところを知らなかった。




おしまい