絵里は研究所の仮眠室で目を覚ました。隣に寝ていたはずの克也の姿はない。
「ふあぁ・・・眠たぁ・・・」
大きなあくびをして絵里は扉を開け、研究室に入ってゆく。
「やあ、おはよう。」
克也は全く疲れた様子を見せず、仕事を続けている。
「ダーリン、ちゃんと寝たのぉ?」
「天才に無駄な睡眠は必要ない。そんな暇があれば研究をするものだ。」
トゥルルルル・・・・・・トゥルルルル・・・・・・
そのとき、机の上の電話が鳴りだした。克也は素早く受話器を取り上げる。
「はい、桜木研究室・・・・・・はいはい、えー、それじゃ地下の方に来てもらうように言って・・・そうそう、生物化学の・・・はい、それじゃ。」
克也は受話器を置くと、絵里の方に向かってにやりと笑いながら言った。
「お客さんが来たようだ。地下の方に行くとするか。絵里も顔ぐらい洗って。」
「あ、う、うん。」
「やあ、こんにちは、沙羅ちゃん。今日はどうしたのかな?」
克也は意地悪な笑みをたたえたまま、沙羅に尋ねる。
「う、うぅ・・・」
「私じゃ話しにくいかな?絵里、沙羅ちゃんの相手をしてあげて。」
うつむいて何も話せないでいる沙羅の様子を見て、克也は絵里にバトンタッチした。
「あの、沙羅ちゃん・・・ええと、その・・・・・・」
「ひどいよ・・・先生・・・」
何を話していいか分からず口ごもる絵里に対して、沙羅は少しずつ話し始めた。
「先生が私をだますなんて・・・先生にもらった薬のせいでこんなになっちゃって・・・ひどいよ、何とかしてよぉ、ううぅっ・・・」
沙羅はその場で泣き出してしまう。それを見ていた普段マゾのはずの絵里に、ふつふつと嗜虐の心がわき上がってきた。
「こんなになったって、どうなったのかしら?」
「そ、それは・・・」
「服を脱いでごらんなさい。」
「え・・・」
「脱ぎなさい!」
「はいっ!」
突然迫力を増した絵里の様子にびっくりして、沙羅は着ていたコートを脱いだ。なんとその下は競泳用の水着1枚で、その水着は肥大化した乳房を押さえつけるように体に食い込んでいた。大きく膨らんだ胸から勃起した乳首が突き出し、不自然な形を形作っている。そして、昨晩生えたばかりの巨大なペニスがシルエットとなって浮かび上がり、その先端は豊かな胸の谷間にすっぽりとおさまっていた。
「あら、凄い格好ね。どうして水着なの?」
「だってぇ、押さえつけないと外から目立っちゃって・・・」
「ふうん、それで押さえつけてて正解だった?」
「だめなのぉー、乳首がこすれちゃって、どうしても気持ちよくなっちゃうのぉ。オチンチンが、オチンチンが、動く度に胸の間でこすれてぇ、だめえぇ、なんとかしてえぇーー」
腰が抜けたのか、ぺたん、と尻餅をついて沙羅はその場にへたり込んでしまう。
水着の乳首の部分は漏れだした母乳でびっしょりと濡れていた。
「こすれたら気持ちいいの?こんな風に?」
ずりゅ、ずりゅ、ずりゅっ
絵里は勃起している沙羅の乳首を水着の上からしごき上げる。
「ひひゃあぁぁーーー!あんっ、あんっ、あんっ、ふ、噴くうぅぅっ!」
ぶぴっ、どくどくどく・・・・・・
沙羅はたまらず、勃起した乳首の先から母乳を噴き出してしまう。噴き出した母乳は水着に新たな染みを広げていった。
そして沙羅はそのままあお向けに倒れ込んでしまう。盛り上がった胸の谷間でペニスがびくびくと痙攣した。
「あら?オチンチンが苦しそう。もっといじめてあげないと・・・」
そう言いながら絵里はハイヒールの先で沙羅の胸の谷間に浮かび上がるペニスを踏みつける。
ぐり、ぐりぐりぐり・・・・・・
「いぎゃあぁぁぁ、あうんっ、あんっ、あっ・・・もう・・・だめへぇ、出ちゃう・・・」
ぶぴゅっ、びゅるびゅるびゅるびゅる・・・・・・
胸の谷間から覗いた鈴口から白濁した精液が噴き出す。噴き出した精液は勢いを保ったまま、沙羅自身の顔面へとぶちまけられた。
「はあぁぁぁーーー!きもちいひぃーーー、ぐりぐりされてぇ感じちゃうふぅーー、すごひぃ、熱いのがいっぱい出ちゃうぅーー、そんなにされたらまた、きちゃう、感じちゃうぅーーーー、あひぃ、いく、いくぅーーー!!」
びゅるびゅるびゅる・・・どくどくどく・・・・・・
沙羅はまたしても精液を噴き出しながら絶頂を迎えた。よほど溜まっていたのだろうか、胸の谷間に挟まった怒張は萎えることがない。
「ああんっ、こすれて、こすれて気持ちいいのぉーー、オチンチンと胸が、乳首が擦れるぅーー!あんっ、あんっ、あんっっ!」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ずりゅずりゅずりゅ・・・
さらなる快感を得ようと、沙羅は両手で自らの乳首をしごき上げる。母乳によってびしょびしょに濡れた乳首と水着の繊維がこすれ合い、快感を生み出していく。それと同時に、沙羅は無意識に腰を上下に動かし、胸の谷間にペニスを擦りつけて快感に悶えた。
「ああ、沙羅ちゃんすごい・・・だめ、こんなの見てたら私もう・・・」
絵里は今まで沙羅のペニスをぐりぐりしていた足を離して、自らの服を脱ぎ始める。その下からは、すでにガチガチに勃起した乳首とペニス、そして床に滴り落ちんばかりにびしょびしょに濡れた秘所があらわになった。
「責めるだけなんて無理よぉ。お願い、私も、私も気持ちよくさせてぇ。」
絵里はそう言いながら、あお向けに倒れている沙羅に覆い被さるように抱きつく。そしてガチガチになった自分の乳首を、ペニスを沙羅の体に擦りつけた。
「うーむ、やっぱり責め役はだめだったか・・・」
絵里の様子を見て、克也は残念といった調子で溜め息をついた。
その間にも絵里は、沙羅の水着の肩ひもを下ろし胸をはだけさせると、勃起してやまないその乳首にしゃぶりついた。
ちゅばっ、ぶちゅっ、ぶちゅるるるる・・・
「ああーー、吸われてるぅ、どんどん出て来ちゃうのぉ、舌が、ちろちろして、凄く気持ちよくって・・・またいっちゃいそぉ・・・」
「あぁん、沙羅ちゃんのおっぱい・・・おいしいぃ、私、もう我慢できないぃーー!」
絵里は沙羅の体の上にまたがると、巨大化した沙羅の乳房をわしづかみにすると右の乳首を自分の秘所へ、左の乳首を肛門へあてがい、腰を下ろした。
ずぶ、ずぶずぶずぶ・・・
すでに母乳でびしょびしょに濡れていた乳首はスムーズに挿入されてゆく。ペニス大に膨張した乳首が絵里の秘所の内壁とこすれ合い、両者に快感を与えあった。
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ・・・・・・
「ああーー、私の乳首がぁ、入ってるぅー!先生のアソコを犯してるぅーー、先生の中あったかくって気持ちいいのぉ。ひだひだがすごい、絡みついて来るみたいーー!」
「ひゃはぁー、入ってくるぅーー、沙羅ちゃんの乳首が、オチンチンみたいに私のアソコとアナルを犯すのぉーー、すごいひぃーー!」
絵里は自分のペニスをしごき上げながら、沙羅の体の上で上下動をくり返す。左足は沙羅のペニスを踏みつけたままで、絵里の体が揺れるたびにそこからも快感が伝えられ、沙羅はどんどん快感の深みにはまっていった。
「あうんっ、んひぃ、いいーー、きもちいいよぉ、あ、いっちゃうぅ、また噴き出すぅー!」
どく、どくどくどくどく・・・・・・
沙羅のペニスから搾り出されるように濃い精液が噴き出してくる。それと同時に乳首からもまた母乳が噴き出した。そして噴き出した母乳は絵里の秘所と腸の中へと注ぎ込まれてゆく。
「あひぃ、入ってくるぅ、沙羅ちゃんの母乳、お腹の中に、どんどん入ってきてぇーー、ひいぃぃんっ、もっと、もっと流しこんでぇ、破裂するぐらい注ぎ込んでぇーーーー!!」
見る間に絵里のお腹がふくれあがってゆく、圧迫感と苦しさに絵里は悶えながら快感を味わっていた。
じゅぼっ!
絵里が半分白目をむいて後ろに倒れた。絵里の秘所と肛門に挿入されていた沙羅の乳首がその衝撃で引き抜かれる。
ぶびっ、どばどばどば・・・びゅるびゅるびゅる・・・・・・
その途端、絵里の体内に蓄えられていた沙羅の母乳が勢いよく噴き出した。
「はぁあああぁぁーーーー、いいーーーー、気持ちいいぃーーー。」
ぶぴゅ、びゅるびゅるびゅるるるるーーー
開放感に浸りながら絵里は、自身のペニスから精液を噴き出して絶頂を迎えた。その迸りを受けて、体がびしょびしょに濡れてゆく。隣では沙羅が体をびくびく震わせながら絶頂の余韻に浸っていた。
気がつくと沙羅は地下室の壁に枷で繋がれていた。そして胸には、内壁にびっしり細かい触手が生えたドーム状の搾乳機がつけられ、口にはボールギャグがかまされている。
ご丁寧にペニスにも胸と同様の機器が取り付けられ、こちらはペニスの形に合わせて、細長いドーム状の容器になっていた。
ウィィィィィィィィン・・・ぐじゅっ、ぐじゅっ、じゅるるるる・・・・・・
「ぐぶふふぅっ・・・!うんっ、んんーーーー!」
うなりを上げる搾乳機に乳首とペニスを搾り上げられながら、触手の与える刺激に沙羅は声を上げてしまう。
「そんなに気持ち良いかね?気に入ってくれて嬉しいよ。」
目の前で克也が余裕の言葉をかける。焦点の定まらない目で沙羅は克也の方を見た。
そのとき、克也のいる向こう側の空間から声が聞こえてきた。
「はあぁぁんっ、触手いいーーー!おっぱいが、おっぱいが噴くのぉーーーー!あ、2本ともそんな・・・いひゃあぁぁーー、中で、中でこすれ合ってるぅーーーー、ひぃぃーー・・・・・・あ、だめ、オチンチンしごかれたら、これでオチンチンしごかれたらおかしくなっちゃう・・・いやぁぁああーーーー!くひぃん、いく、いくぅ、またいっちゃうーーー!!」
絵里の声だ。その声のする場所にはあの触手生物を閉じこめた部屋が置かれていた。
「絵里にはお仕置きを受けてもらってるよ。きみのことを責めるように言ったのに、無視して勝手に絡み合った罰だ。」
克也が淡々と説明する。
「さて、勝手に人の研究所でいやらしい汁をまき散らした悪い子にもお仕置きをしないとな・・・」
そう言って克也は搾乳機のスイッチ強にした。
ウィィィィィィィィン・・・じゅるじゅるじゅるるるるる・・・
「んぶふうぅぅーーー!んぶっ、んん・・・んんんーーー!」
(あ、だめえ、また無理矢理いかされちゃうよぉ・・・いく、いくぅ・・・)
ぶぴゅるるるるーーーー、じゅくっ、じゅくっ、ぶぴっ、どくどくどく・・・・・・
胸と腰をぶるぶる振り回しながら沙羅は搾乳機の中に母乳と精液をぶちまけた。搾乳機はそれでもしっかりと沙羅の体にくっついて離れない。
ウィィィィィィィィン・・・じゅるっ、じゅるっ・・・
絶頂の余韻に浸る間もなく、搾乳機の責め手は緩まない。吸い付く力と、触手の責めに再び無理矢理勃起させられた沙羅は、さらなる快感を味わされていく。そして再び絶頂を迎えようという衝動がわき上がってきた。
「んぶぅーーー!ぶはうぅーーー!んっ、んんんんーーーー!」
(いやぁ、もういくのいやぁーーー、ひぃん、だめぇーーーおかしくなっちゃうよぉ)
びくんびくんびくん・・・・・・どくどくどく・・・
奥の奥から搾り出すように精液があふれ出してくる。沙羅は脂汗をかきながらも恍惚に瞳を濁らせて涎を垂れ流した。
ウィィィィィィィィン・・・じゅるじゅるじゅる・・・・・・
搾乳機は沙羅の様子を全く意に介さず機械的に沙羅を責め、搾り上げていた。
30分ほどの間に十数度も絶頂を迎えた沙羅は、ようやく解放された。腰が抜けて立つことが出来ない。少し離れて、触手生物の部屋の前でようやく解放された絵里が気を失って倒れていた。
「さて、沙羅ちゃん。君に投与した薬、毒にならないようにするにはどうしたら良かったか、覚えているかな?」
克也が声をかけてくる。ぼおっとした頭で沙羅はゆっくりと記憶の糸を辿った。
(ええと、たしか・・・触手生物の体液を定期的に摂取・・・・・・)
「あ、あぁ、もしかして・・・」
「ふふふ、まあ、今日はさすがにこれからこの触手生物の部屋に入れなんて言わないよ。ところでこの研究所ではアルバイトを募集していてね。まあ、仕事は雑用ばかりなんだが私の口利きですぐにでも始められるんだが・・・どうかね?」
いずれにしろ研究室に来なければならないのだ。そのための大義名分を渡されて沙羅は一も二もなく承諾した。